京都駅ビル開業15周年記念イベントレポート３

まだ続きがある。

地味だったけど、駅にある劇場ブースというのも用意されていて、


こちらには水族館があった。


さすがに魚以外はレゴじゃないけど、それにしたってよくできている。
とくに目が。
この方法があったのかと目から鱗が落ちた。

他にも美ら海水族館にあったジンベイザメもあった。

そのすぐ隣には写真撮ってないけど、フレンズのブースがあり、ちょっとだけだけど遊べるようになっていたし。
さらにその隣にはニンジャーゴーのスピン術バトル会場が用意されていたけど、興味がなかったのでほぼスルー(^^;;


ただニンジャゴーの立て看板から顔を出すというお約束だけは忘れず。


ということでレポート3回に分けないといけないくらいに盛りだくさんの今回の京都駅ビル開業15周年記念イベントだが、スタッフさんもあっちいったりこっちいったりっていうのも大変なようで、ところどころでそんな声が聞こえてきてた(^^;

もりだくさんなのはいいけど、ブースが散らばりすぎてて、きっと全部まわれてない人多数。
もうちょっとまとめてもよかったかも。


ぜんぜん関係ないけど、ゲームコーナーのところでふと顔を上げた先にレゴビルダーの直江さんがいて、

　「あ、直江さん！」

と思わず声をかけてしまったけど、よくよく考えるまでもなく直江さんは僕のことなんか知らないわけで(^^;;

　「あ、すみません、ブログのほうにもたまにコメントさせていただいているかう゛ぇと申します」

とあわてて自己紹介。

11月11日もお越しになるとのことで、うまくいけばオフ会の時に会えるんではないかと・・・


そんなわけで一足先に写真撮らせてもらったり(^^;

京都駅ビル開業15周年記念イベントレポート２

京都駅ビルは外から見ると一つだけど、中は東と西で二つに分かれている。
今回のイベントも伊勢丹側（西側）にあがったところでやっている運転会ブース、さらにその上の階でやっていたドリームトレインブースの他にグランビア側（東側）でもいろいろやっていた。


グランビアのロビー脇には金閣寺と五重塔が飾られ、その前をゆく人が

　「あ、これ、レゴでできてるー！」

と驚いてるのが印象的だった。
同時に自分の作品でもないのになんとも誇らしかったのは、ある種、一体感のようなものだろうか。


グランビアからさらに上へ上へとエスカレーターでのぼっていくと、アンケート用紙が置いてあると書いてあった駅ビル7階、東広場にたどりつく。


ここにはレゴブロックで作った駅ビルの展示、さらにレゴヒストリーの展示などがあって、結構賑わっていた。


駅正面のみならず、


中もリアルな模型のように組んである。


ハリボテではなく裏側（ホーム側）も作り込んであって圧巻。


あんまり人気があるとは言えない感じのレゴヒストリーだったけど、僕自身は自分が子どもの頃にさわったなぁ、って思い出もあって懐かしさが胸からこみ上げてくるようだった。


このあたりはさらにちょっと古いけど、それでもよくできてるなぁ、と勉強になる作りだった。


駅ビル、レゴヒストリーブースが終わるとゲームコーナーへ。
1000円で11枚つづりのチケットを買って遊ぶ方式。
正直、決して安くはないけど、喜んでたのでよしとしよう(^^;


レゴくじ(チケット5枚必要）なんかもあり。


奥ではブロックすくい（チケット5枚）なんかもやってた。


フレンズのピンボールというか、ボールころがすゲームなんかもあり、○のところに入るとフレンズの小銭入れがもらえる。
確かチケット3枚だったかと。


結局チケットを買い足し、魚釣りをもう一度、ピンボールももう一度、レゴくじももう一度って全部二回ずつやった。
この他にもサイコロ転がすゲームなんかもあったり、子どもはみんな結構楽しんでる様子だった。

京都駅ビル開業15周年記念イベントレポート１

それでは改めてブースごとの攻略法など。


まずは一昨日、準備中のブースを見て、思ったより広くないと書いたここ。
じつはここはメインの会場ではなく、レゴトレインを動かす運転会用ブース。


脇にはショーケースに展示されたオフィシャル製品群もあり、気分を盛り上げてくれる。


子どもたちが並んで順番待ちをしていた。


ただうちの子は家にいっぱいあるのでスルー(^^;


アンケートに答えるとレゴブロックプレゼント！なんて企画まであり。
ところがアンケート用紙がないのであれ？と思ってよく見ると”駅ビル7F　東広場”と書かれている。
会場はここだけではなかったのだ。


正面エスカレーターで三階にあがって左手に行くとドリームトレインの受付がある。


一時間交代制で制限時間は40分、12台以上テーブルが並んでいて、それぞれにうちにあるレゴブロック全部をぶちまけたよりもたくさんのパーツが山になっていた。


昨日も書いたけど、はっきりいって作例のようなこんなのは絶対組めない(^^;;
場内アナウンスで”作例を参考にしてください”というようなことを言ってたけど、作例を見に行く余裕すらまったくなし。
せめて作例のチラシか冊子を渡すくらいしたほうがよかったかも。
40分というと実質パーツ探してる時間だけ、最低限の準備として頭の中にだいたいのイメージくらいは持ってのぞまないとほぼ手も足も出ないといった感じだった。

いろんなパーツがあるもんだから、子どもの中には普通に車作ったり、家を作ってる子なんかもいて、逆に親が

　「電車作るんやで！違う違う、時間ないんやからな！
　　これ使えるわ、これもこれも！」

ってパーツ渡して、

　「おかあさん、そんないっぱい渡さんといてー」

ってダメ出ししてる子なんかもいた。

うちの子は馬が好きで馬のフィグを乗せた貨車を作っていたけど、トイレ行ってる間に隣のテーブルの子にこれを盗られてしまい大泣き(^^;
向こうのお母さんは悪びれるふうもなく、逆にこっちがどっか行ってるのが悪いと言わんばかりににらまれた。
一緒に来ていたもう一組のお母さんが隣のテーブルにあった馬のフィグをみつけて、

　「ここにも馬さんいてるわー」

と渡してくれたので事なきをえたけど、なんか親がドロボウやむなしって状況はかなりシビア。
それだけの緊張感の中で組まないといけないのはお楽しみイベントとしてはきびしい感じだった(^^;;

もっと心に太陽を。