2024年07月06日
「ブロックで作ろう!みんなの手作りコンテナ列車!」2024年6月15,16日
鉄道博物館でのイベントというのがどれだけ特別かと言えば、これまで鉄道博物館に足を運んだことのない僕がはじめて鉄道博物館を訪れるきっかけになったくらいに特別なことでした。
なんのことはない呼ばれるまで行かずにおこうと願掛けみたいなことをしていて、今回はじめて鉄道博物館に訪れることになり、内心めちゃくちゃうれしかったのは言うまでもありません。
ただ関西LT会として呼ばれたというより、サニーくんの尽力によってイベントついでにテーマに沿ったジオラマ展示もしたくらいのことで、鉄道博物館からの依頼でというのはちょっと違いましたが、なんにせよ初出展。
これがいかにめでたいことなのかは前述のような理由からも間違いなくめでたかったと。
さて、内容的には「ブロックで作ろう!みんなの手作りコンテナ列車!」という一般参加型イベントに付随するジオラマ展示でした。
2024年は神戸・大阪間鉄道開業150周年ということで、これに沿った展示を行いました。
コンテナもジオラマのほうで走らせたほうが良かったんじゃないかなぁとは思いましたが、レゴトレインの運行に集中できたという意味ではよかったように思います。
ジオラマに関してはMugenさんのポートタワー、さらにエースくんパパさんのあべのハルカス、梅小路という場所柄これははずせないエースくんによる扇形車庫、サニーくんの神戸駅を正面にといった関西LT会の展示としてはいたって礼儀正しい内容でした。
車両のほうはみんな大好き蒸気機関車、レゴトレインアワード最優秀賞の松原さんのリアル作品群、そして阪神間の鉄道もりだくさんとやれることは全部やりました。
僕自身、超久しぶりにシティライナー117系を持ち込み、これを走らせることができたのはうれしかったです。
ただあんまりウケはよくなかったというか、反応がなかったのは残念でしたが基本的に作品なんて自己満足の世界なのでそれでいいとは思います。
来場者は基本的にガチ鉄ですから、子どもたちを筆頭にみんながみんなかぶりつきで見てくれたのは鉄道博物館様々といいますか、地の利を生かした、それ以上にまさにここが晴れ舞台だと感じました。
レゴでトレイン作って持ってきてくれるような子がいたら、もっと盛り上がりましたがさすがにレゴトレインは大人でも手が出しにくいコストも時間もかかる趣味ですから、プラレール島みたいなのも用意してレゴの町並みの中を子どもたちが自分のプラレールを走らせるというイベントなんかもよかったかなと。
なぜここでプラレールなんだと怒られそうですが、レゴもプラレールもおもちゃですから。
それをうまくあわせて遊ぶというのは”遊び”としてジャスティスなのは間違いなく。
この場合、レゴ原理主義、プラレール原理主義みたいなのは意味がないというか、おもちゃですから子どもの遊び方は無限大と。
次はレゴトレイン単独のイベントを!!
そんなことを言いながらもこれはこれで楽しく過ごさせてもらいました。
イコちゃんのぬいぐるみを買ったり、
お弁当食べたり、
ドクターイエローのハヤシライスとかまで。
やっぱりおいしいが一番!
そんなわけでまた今度ーっ!