
まずは実車をよく観察したうえで・・・

車番の組み方がとても自然なので一見それが普通に見えてしまうというのがポイント。
さらに前面の処理が特殊な組み方ではないけど、特徴的でおもしろい。
赤と黒の組み合わせながらそれを上下の2幅のスロープパーツでサンドイッチすることで固定しているというのはシンプルながらとても有効な組み方。

3両目、4両目、窓パーツの使い方が実車とは違うんだけど、違和感がない。
これはどちらかというと実車に近いというよりもLEGOの組み方として違和感がないので見ていて自然に見えるというのは作品の良さを表している。

5両目、6両目、どちらにも番号は入っていない。
名鉄2200系というのが1、2両目は番号入り、他は番号が入っていないらしく、そのあたり鉄ヲタらしいこだわりでさらっと実車と同じ仕様になっている。
小さい窓の作りがグリルパーツをタテに組んで上と下で固定して表現。
プレートパーツではなくグリルパーツというあたりが微妙にたくさんあるパーツをうまく使いこなしたエコビルド。
かちっとした関西トレインビルダーらしい組み方はマツタケさんの弟子としてどこに出しても恥ずかしくないレベル。
LEGOでは表現しにくい曲線をスロープパーツで作るのは定番といえば定番だけど、大人はこれを全部カーブスロープでしあげに走るところをあえてスロープで仕上げたところが、子どもらしく、またLEGOらしく、個人的にはとても好きな組み方。
こういう作品はぜひ子どもが同じように真似て、どんどん後に続いて欲しい。
情報有難うございます。
レベルアップの速さに驚くばかりです。
実はパパさんからも大物のCADデータ頂いてるので
明日はそちらも掲載予定です。
ありがとうございます!
なかなか自分のネタが出せないのがつらいところではありますが、とりあげるべきネタはあるということで(^^
内容的には素晴らしいですね。
荒削りの良さが出ているように思います。
ここからどんどん精巧なビルドになっていくんでしょうけど、今の良さっていうのが伝われば。