
WindowsTabletがあればLDDが動くのか?という疑問があって、買ってみました恵安タブレット。
スペックのみならず、値段も間違いなく超安物に属するタブレットPCです。
LDDが動くのか?という疑問に対しての答えは・・・なんとか動きます。

しかしながら大事なことを忘れていました。
見えにくいですが1x2のブロックを置いてみました。

指で移動させようとすると当然のように見えません(;_;
完全にこの時点で負けが確定です。
さらに致命的だったのがLDDはパーツを回転させるのにパソコン上のキーボードにある”カーソルキー(方向キー)”を使いますが、当然タブレットPCにそんなものはついていません。
何が言いたいかというとLDDは動くけれども、LDD上で同じ方向を向いた”ブロックをただ積み上げるだけ”しかできないのです。
もちろんこれはブロックを回転させることができないからです。
そこでカーソルキーを画面上に表示させるソフトを導入してみました。
しかし画面上のカーソルキーを押したところにまずブロックが移動して、そこで方向が変わります。
画面の真ん中で作業しているのに、ブロックをくるっと方向転回させようとした途端、カーソルキーを表示させている場所にブロックが飛んでいって回転するという、まぬけな仕様なのです。
技術的なことを言えば、タッチパネルに触れた時点で画面上の触れた位置をマシンが認識、そのうえで触れた位置でブロックを回転ということをやっているので、画面に触れる以上はこれはどうしようもない仕様ということになり、ハードウェアキーボードを繋げないと解決しない問題であると確定。

持つべきものはキーボードとはよく言ったもので、キーボード(トラックポイント付き)を繋げれば当然のようにまったく遜色なくLDDも使えます。
ただこれだとはじめっからキーボードついてるパソコン買うほうが早いのは間違いなく・・・
ということで次回につづきます。