
トーマスは普通に大人気なのはともかく、今回初運転となったドックサイダーの編成もかわいいと評判でした。
もうどれだけ前に組んでいたのかも忘れるほど、ずっと前に組んで、ずーっとLEGO部屋に飾ってあったものを、最終日はマツタケ所長のOBBの編成がいないということで動かしてみることにしました。

コンパクトな車体というのもさることながら、ドックサイダー、トーマスともに関山式ロッドがついているのが特徴です。
そしてドックサイダーについてははじめてオリジナルで組んだ蒸気機関車ということで愛着もありました。
(他にも阪大レゴ部の合作に出した小型蒸気機関車、また#3740の再現などはありましたが)

今回の海辺の町にはどちらも違和感なく、ぴたっとはまったのはやはりかわいいからというのが大きかったように思います。

http://legohouse.seesaa.net/article/426449251.html
昨年の9月にはこんな感じでした。
そこからさらに金色の手すりにしたり、文字をあえてなくしたりしてデザイン上の取捨選択をしていって、今回の形に落ち着きました。

ドックサイダーの編成の一番後ろにはホーマーがいます。
顔付きのトーマスの編成と違和感なく、また僕自身の一連の蒸気機関車作品の集大成的な編成が気に入っています。
擬人化した機関車や列車が一概にいいとは思いませんが、おもちゃだからこそ許される世界観のようなものは僕自身とても好きで今回はそれがぴったりはまったイベントでした。
途中になっているサーカス列車のほうをまた組んでいきたいなと思っています。

ちなみに参考にしたのはNゲージのドックサイダーです。