2016年08月29日

レゴで町づくり その2

12pwide03.jpg
今回は12幅の建物について書いていきたいと思います。
12幅というと最近の感覚では”小さくない?”と思われるかもしれませんが、クラシックレゴの代表格といってもいい ピザハウス 6350(LEGENDシリーズだと10036)が12幅です。
現在のパーツの流通を考えれば再現もそれほど難しくはないので12幅の建物を研究するにもいいキットだと思います。

繰り返しになりますが12幅がベストだと言うつもりはありません。
しかし48x48のベースプレートに4軒、それも2列作れるということはそれだけで町並みが再現できるということです。
真ん中の1軒を抜けば町角を再現でき、さらに通りを二つも再現することが可能になります。
これが16x16だと48x48のベースプレートには最大で6軒しか建てることができません。
もちろんそれでも問題はないですが、6軒では町というには寂しいように思います。
48x48ベースプレートを二枚並べても最大12軒ですから、12幅のほうがより自由度が増すのは想像に難くありません。

奥行きを半分の6幅、ないし8幅あたりにすれば(昔のキットのように裏から中が見えるようにして)、32x32のベースプレートでも町を作ることが可能になります。

ただし建物は12幅ですが、庭付き一戸建ての場合には4幅の小さい庭をつけると16幅になります。
逆に言えばメインの建物以外まで含めて土地を大きく使えるというのが小さい建物の魅力でもあります。

ではどういった建物が組めるのか、手前味噌ながらうちにある建物を見ていきたいと思います。

pizzatogo.jpg
まずはピザハウス。
超スタンダードな作りです。
裏は見えている状態ですので、奥行きもなく、レイアウトに関しては自由度が高いという特徴があります。

次に家を見ていきましょう。

12pwide01.jpg
完全オリジナルの小さい家ですが、ちゃんと家らしく見えると思います。

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横にあるのはさらに小さい10幅の家ですが、これでも十分それらしくは見えると思います。

12pwide04.jpg
ビルも建てられます。

12pwide05.jpg
何棟かあるだけでも町っぽく見えると思います。

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次に地中海の町並み用に組んだ12幅の家です。
サイズは同じですが、壁の色、ドアの色、窓の色や位置といった違いがあるのがわかります。

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拡張版の24幅(12幅x2)のアパートメントです。

たった12幅ですがいろんなバリエーションが組めることがわかると思います。
屋根に使っているスロープパーツの角度が違うだけでもまったく違った建物になりますし、ビルになると屋根はスロープパーツではなくプレートパーツになります。

建物の高さによって細く見えたり、かわいく見えたり、違って見えるぶんだけ様々な建物を作り出すことが可能です。

12幅のいいところは場所を取らないだけでなく、パーツ点数を減らせるというところです。
12幅毎に壁があるからそのぶんパーツ点数を食うということなら、24幅にすれば隣り合う壁面を二つぶんカットすることができます。

最大公倍数が小さいということはそれだけたくさんの建物を組めるということに他ならず、にぎやかな町を限られたスペースに展開することが可能になります。

大きく精細な建物を作るのもいいですが、小さい建物を並べるのもまたレゴらしいと思いませんか?

posted by かう゛ぇ at 16:24| 京都 ☁| Comment(2) | レゴ 家・建物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とっても参考になります! 
この記事を読んでいるとすぐレゴに触りたくなって黄色のビーチハウスを2階建てにしてみました。
地中海の街並みの家もはっきり載せてくださったのでうれしいです。私が作ると縦長になりすぎると思っていたのですが、二階は5段にしているんですね。
これからこつこつ建物を作っていきたいと思います。漠然と「いつかは町を!」と思っていたのがかう゛ぇさんの記事のおかげで少しづつ現実になりそうです。ありがとうございます!
Posted by げらこ at 2016年09月03日 16:14
>げらこさん
2階を5高にしているのは単にパーツの節約です(^^;
1階は6高ドアがあるので仕方がないですが、2階は5高でもいけるということをまず組んで確認してから、みんなに仕様を伝えて組んでもらいました。

窓の位置が自然に見えるのは1ブロック+2プレートですが(3高の窓の場合)、プレートを使うとパーツ点数が一気に増えるので、できるだけシンプルに、そして気づきにくいところで削っています。

僕自身は前述のように1ブロック+2プレートがおさまりがいいと思っていますので、自分の建物はそうしたところまでこだわっています。
ただし町を広げるということが目的の場合には、今回のようにパーツ点数を削る工夫もまた必要になってきます。
(もちろんお金をいくらでもかけられる場合は違います)

げらこさんの作る美しい町並みを期待してます!
Posted by かう゛ぇ at 2016年09月03日 18:04
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