
Mercedes-Benz SSKというとルパン三世のクルマとして有名です。
ルパン三世はプロレーサーとしても活躍していたというエピソードが第一話で出てきますが、なぜか最新型のスポーツカーに乗っていたことはなく、常にクラシックカーもしくはクセの強い小型車を選んで乗ってました。
これは制作者側の趣味を反映しているのは間違いないわけですが、それはまた別の機会にでも。

さて、そんなわけでFabuland仕様のMercedes-Benz SSKを組んでみました。
レゴ作品を組むのはきっとほぼ1年ぶり(笑)
Fabulandのキャンピングカーを手に入れたので写真をTwitterにあげたところ、
「前のクルマのベースを使えばSSKも作れそうですね」
というJOKERさんのコメントもあって、今回組んでみました。
個人的にFabulandの運転席パーツはハンドルがつけられない仕様なので苦手ですが、今回は”簡単”がキーワードの一つなのであえて使っています。

Roger Racoon and his Sports Car #3626
Fabulandのスポーツカーと言えば#3626が広く知られてます。
実際これがMercedes-Benz SSKに似ているので、クラシックレーサーのイメージとしてはまさにこれでいいんですが、赤いマフラーパーツを持っていないので手元にあるパーツで組んだのが今回の作品です。

簡単に組んでいるわりにはそれっぽいフォルムに仕上がっていると思います。

リアのスペアタイヤも再現していますがFabulandカーベースのタイヤははずれませんので、このへんもそのへんにあったタイヤを適当にひっかけてるだけです。

せめてシートくらいはと思い、茶色のシートをおごってみました(笑)
実車のフロントはピラーレスで風よけのガラスが立っているだけですが、Fabulandパーツを使うということもポイントの一つでしたのであえて窓枠パーツを使っています。

ルパン三世が乗ったところはこんな感じです。
ただしシートはついていますがハンドルはついていません(笑)

それっぽくはできたかなと思います。
エンジンから出ているマフラーをもう1本(左右2本)増やしてもよかったかなと思いつつ、お金をかけない方向で。

最後はお決まりのポーズで締めておきましょう。